おはようございます。
さて、耳鳴り・難聴改善プログラム、今日は、
姿勢についてお話しします。
体と脳をつなぐ、”首”の部分が、一番しなやかに動き、かつデリケートなイメージはありますでしょうか?
私も、そう思います。
実際にそうです。
頚椎の部位には、下部脳幹と言われる、体と脳を結ぶ、翻訳機能を持った組織がある
と、以前おつたえしました。
それと、今日は新しい発見を報告します。
『インナーマッスル」
です。
???
インナーマッスルとは、文字通り、内側にある筋肉です。
対して
アウターマッスルとは、文字通り、外側にあります。
たくましさの代表として語られる”大胸筋”というのがありますね。大きい筋肉です。
じゃあ、インナーマッスルは?というと、
もっと内側にあります。その名も”小胸筋”。
大胸筋の力を本領発揮する前の、初動のタイミングや、腕の動きの微調整などを行います。
話しが逸れました。姿勢の話しに戻りますが、
姿勢を正す時に使っている筋肉は、インナーマッスルなのです。
インナーマッスルは、アウターと同じようにエネルギーを消費します。
エネルギーを消費すると、心地よいほどの心臓への負荷がかかります。
インナーマッスルのエネルギー消費に伴い心臓から発するANPという物質が、
脳からの”ノルアドレナリン”と
副腎からの”アドレナリン”の
過剰分泌を抑制します。
難しいので要約すると、
『イライラ・緊張してきた時は、おへそや、背中の肩甲骨、足を揃えるなど、正しい姿勢を保つ筋肉を使うと、イライラホルモンが減っていきます』
ということです。
ぜひ、お試しください。
以上、姿勢(インナーマッスル)についてお伝えしました!
それでは^ ^
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